最近、
安倍首相の辞任をめぐって
様々な意見が発表されていますが、
炎上しているものもしばしば。

 

炎上した騒動には、
さらなる炎上を呼ぶ
と言いますが、
今回ほど、その言葉がぴったりなことはないですね。

 

今回、元政治家でタレントの金子恵美さん
テレビ番組「サンデー・ジャポン」にてコメントした内容が、
賛否両論を集めています。

 

さて、一体どんな内容でしょうか?
見ていきましょう。

金子恵美さんのプロフィール

金子恵美

名前:金子 恵美(かねこ めぐみ)さん

生年月日:1978年2月27日

出身地:新潟県新潟市南区

最終学歴:早稲田大学第一文学部

職業:タレント、元衆議院議員

所属事務所:レプロエンタテインメント

 

2000年、大学卒業後に新潟放送に入社。
その後、1年で退職され、
フリーのライター活動を行います。

 

2007年から2012年までは、
新潟市議会議員、新潟県議会議員を務められます。

 

2014年の衆議院議員選挙で
とうとう国会議員に当選する
と、
自由民主党政権に所属し、
安倍首相のもと、国政に従事されました。

 

同じく元衆議院議員で夫の宮崎謙介さんとは
結婚し、お子さんにも恵まれるも、
2016年に宮崎さんの浮気が発覚し、
当時世間を騒がせたのは記憶に新しいですね。

 

2017年の衆議院議員も再び出馬しますが、
民主党の菊田真紀子さんに落選。
金子さんはこれ以降、タレントとして活動されます。

 

2019年に正式に政治家から引退することを発表され、
2020年には芸能事務所のレプロエンタテインメントと、
正式契約を結ばれたので、
今後はタレントとして活動されることでしょう。

金子恵美さんのコメントに賛否両論も

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元衆議院議員の肩書を持ち、
現在はタレントとして活動中の
金子恵美さん。

 

様々な番組でコメンテーターとして
出演されていますが、
情報番組「サンデー・ジャポン」に出演した際のコメントに対し、
ネットで賛否両論の声が寄せられています。

ラサール石井さんのツイッターが事の発端か

事の発端は、
安倍首相の辞任に対して、
様々な著名人がコメントをしたことから始まります。

 

立憲民主党の石垣のり子さんが、
安倍首相に対して「大事な時に体を壊す癖がある
危機管理能力のない人物」
と貶したり。

 

ラサール石井さんが、
「(辞任することは)望んでいたことだが、
全く喜びも感慨もない。」
など、
やることなすこと、全てを批判したり。

 

これらのコメントについては、
例のごとく大炎上していますが、
金子恵美さんも返す形でコメントをしたわけですね。

>ラサール石井さんの安倍首相辞任に対する辛辣なコメントについてはコチラ!

>石垣のり子さんの安倍首相辞任に対する大炎上したツイートについてはコチラ!

 

ラサール石井さんに怒りのコメント

金子恵美

 

それでは、現在物議を呼んでいる、
2020年8月30日放送のサンデー・ジャポンにて
金子恵美さんがコメントされた内容を
確認していきましょう。

 

(ラサール石井のツイートを受けて)

「これは全くもって政治家をやったことのない
コメンテーターのコメントだと思います。」

 

「一度でも選挙に出て
国家のために命を尽くそうと
思いのある人間であったならば、

 

健康を理由に辞めるということが
どんなにつらくて、
どんなにつらかったのかなと思う。」

 

「選挙に出て総理になってから
言ってもらいたいなと
思います。」

引用元:サンデー・ジャポン より

 

発言の様子からも、
怒りで声が震えているというか、
涙を堪えながら仰っていたというか、
それほど感情的になってしまったということでしょう。

 

確かに、安倍首相の政権を振り返っても、
”政治は結果”と言っていたのは安倍首相ですが、
約8年間の政治の中で、
素晴らしい結果を残せたか?と言われれば、
全てがYESと言うわけにはいきません。

 

それで、安倍首相を批判したい人達は、
結果を残さず、ダラダラと政治を行い、
国民を苦しめた首相”
という見方で、
辛辣なコメントを投稿するわけですが、
文句を言うだけの人は、
やはり反感を買ってしまうわけですね。

 

金子恵美さんも、
こういった人たちへコメントをした形ですが、
「総理になられてから言ってもらいたい」
この内容が今回は批判の対象となってしまいましたね。

 

-総理にならないと安倍首相を批判してはいけないの?-

 

この意見がネット上で発生しており、
炎上に炎上が重なる事態となっています。

ネットでの反応

金子恵美

この騒動には賛否両論がありますが
ツイッター上ではやや、
金子さんを擁護する声のほうが多い様に見えます。

まとめ

いかがでしたか?

 

炎上案件にコメントすると、
さらに炎上が重なるのはよくあります。

 

もっといえば、
意見がまるで違う方同士がぶつかれば
そりゃ、大きな炎上の事態となるのは
自明なことかと。

 

ただ、
文句や批判を浴びせるだけの人、
それで周りの人の反感を買ってしまう人、
こういう人たちとぶつかるのは
非常に疲れますよね。

 

意見の食い違いでぶつかるにしても、
相手の意見に聞く耳をもって、
建設的な議論をしてほしいものですね。