研修

みなさん、今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます!!

 

仕事をしていると、
余裕がなくなってきたりしませんか?
そんなとき、周りに頼りになる人がいれば安心ですが、
助けを求める時ってなかなか勇気が必要ですよね?

 

 

アドバイスを求めたり、
仕事の進め方を相談したりするのが苦手という人って結構いたりします。
今日はそんな方々に向けて記事を書きました。

 

質問したり、助けを求めることは決して悪いことではなく、
むしろ良いことなので、
この記事が参考になれば幸いです。

この記事でわかること
・助けやアドバイスを求めることが苦手な人の特徴
・助けやアドバイスを求めることは重要な理由

わからないと言えない社会人

仕事がわからないのに「教えて下さい」と頼めず、
助けが必要なのに「助けていただけませんか?」と言えないサラリーマンは、
結構多いです。

 

 

これはなぜなのでしょうか?

理由1:ばかにされるかもしれないと思ってしまう

”助けを求めること=何も知らない人”と捉えてしまう。
こういう思考の方々は、
他人にアドバイスを求めると「自分がばかにされるのでは?」
と必要以上に怯えてしまっています。

 

 

特に男性はこの特徴が顕著で、
道がわからない場合でも、他人に道を聞かない傾向が強いのだとか。

 

 

何で自分でやらなければいけないと思っている人は責任感が強い反面、
自分の抱えきれないレベルの仕事になると、
強いストレスの原因にもなってしまいます。

 

 

一番マズイのは取り返しのつかない状況になって初めて、
他人に助けを求めてしまうケース。
こうなってしまうと周りへの影響も大きくなって
余計に人間関係も悪くなります。

 

 

わからないことがあったり、助けが必要であれば、
早い段階で打ち上げてしまうことがトラブルを避ける最善策と言えるでしょう。

理由2:断られるかもしれないと思ってしまう

「アドバイスを求めても、断られたら嫌だな・・・」

 

 

こういう思いで、
アドバイスを聞けない人も多いです。

 

 

これも必要以上に気にすることはなく、
断る断らない以前に、
「自分自身で仕事を抱え続けて物事が進むかどうか?」
という考えに切り替えるべきです。

 

 

アドバイスを求めないと100%仕事は進みません。
アドバイスを求めて、相手が応じてくれたら仕事が進みますよね。
ただ断られたら、残念ながらふりだしに戻ります。

 

 

ということは、
アドバイスを求める行為は、
仕事を進めることができる確率を0%から何%が上げる行為、
と言いかえられます。0%から数%ってすごくないですか?

 

 

助言をする、しないの判断は
相手が決めることなので、
こちらが気にするだけ損です。
”仕事を進めるための必要な行為”と捉えて、
割り切ってアドバイスを求めてしまいましょう。

仕事で助けを求めることは悪いことか?

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この現代社会では”仕事を頼む”ことが苦手な人が結構多いそうです。
皆さんの周りの人たちの中にもいらっしゃるかもしれません。

 

 

理由は先程も紹介しましたが、
プライドが邪魔したり、
怒られたりしないかと心配したりと様々。

 

 

仕事に限らず、
人が生きていく上では、他人に頼る場面がたくさんあります。
家族や友人、同僚の助けをもらいながら
我々は生きていることを再認識したほうが良いかも知れません。

 

 

言い換えれば、一人でやれることはたかが知れているんです。
自分の苦手なこと、やり方がわからないことなどで、
仕事がうまく進められないケースもあるでしょう。
そういった時は同僚を頼り、助けを求めるべきなのです。
知らないことを知らないと正直に言い、
助けてほしいと素直に頼みごとをすることが、
仕事を含んだ人生においてとても重要なのです。

 

 

質問をすることで答えてもらえますし、
助けてほしい、手伝ってほしいと言うことで
初めて相手から手を貸してもらえます。
逆に言えば、自ら動かないとこういった恩恵は得られません。
結果として仕事を進めることができず、
自分にとっても周りにとっても不幸なケースになってしまいます。

 

 

知らないことを質問したり、
助けを求めることができる人は、
「この仕事をなんとかしなくちゃいけない!」と思っている人です。
助けを求めることは悪いことではなく、
むしろ仕事に対して真面目に向き合うことができているので、
自分自身を責めたりせずに胸を張っていきましょう!

助けられ上手は愛される

知らないことを質問したり、
うまくいっていないことに助けを求めることは、
悪いことではなく、むしろ良いことだとわかりましたね?

 

 

これはなにも自分だけに限ったことではありません。
質問されたり助けを求められた相手にとっても良い効果を生み出します。

 

 

想像してみてください。
みなさんが助言を求められたらどういう気持ちですか?
忙しいときに尋ねられるなどの例外を除くと、
「頼りにされている」「認められている」といった感情を
抱く方が多いのではないでしょうか。

 

 

助けられることが上手い人は、
気難しかった上司には「かわいいやつだ」と思われたり、
相性が合わないと思っていた同僚と友人になることもでき、
人間関が良好な方が多いです。

 

 

心理学の世界では有名な話ですが、
私達の根深い、深層心理と呼ばれるところでは
「(他人に)認められたい」という欲求があるそうです。
この欲求は”承認欲求”と呼ばれています。

 

 

助けを求められることは、
この”承認欲求”を満たした行為そのものであり、
相手を喜ばせていることになります。
言い換えれば、
相手に「あたなは私にとって価値がある存在なのです」と言っているようなもので、
結果的に、助けを求めることで相手に親切をしたという、
Win-Winな関係を築いているわけですね。

まとめ

いかがでしたか?

 

 

サラリーマンに限らず、
人生において自分だけでできることなんて、
たかが知れているもの。

 

 

そんな場面に遭遇した時に、
周りに助けを求めることができれば、
自分の人生が豊かになっていくだけでなく、
周りの人たちにも良い効果を生み出していくことができます。

 

 

この記事が皆さんの参考になれば幸いです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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