元プロテニスプレーヤーの松岡修造さんが
なんと連ドラ「陸王」に出演されます!
ぜんっぜんイメージがないんですが、
連ドラの俳優として出演されるからには
本人は気合が入りまくっているそうですよ。
なんせ、日本で一番熱い心を持っていると言っても
過言ではないですからね。
今更かもしれませんが、
松岡修造さんの今までの熱い気持ちをご紹介し、
松岡さんの人柄を改めて確認していきましょう。
ドラマ陸王を見るときも、きっと違った楽しめ方ができるはずです。
元祖日本トップテニスプレーヤー!その実力も物凄かった!!
皆さん御存知の通り、松岡修造さんは元プロテニスプレーヤーです。
最近は芸能界で活躍されているのでタレントと間違える人もいますが、
れっきとしたプロスポーツ選手です。
プロフィール
名前:松岡 修造(まつおか しゅうぞう) さん
生年月日:1967年11月6日
出身地:東京都
血液型:AB型
星座:さそり座
身長:188cm
体重:85kg
今回、松岡さんの家系が物凄いエリートなのは省略しますが、
小学校5年生からテニススクールに通い始めたのがテニスとの出会いです。
小学校6年生の頃にはジュニア世界大会に出場するほど、
日本ではトップに上り詰めていました。
そして中学・高校時代もほぼ大会を総ナメにするなど
日本の同世代では敵なしだったかもしれません。
その実力をアメリカの名テニスコーチに買われ、
高校中退してまで単身アメリカに渡ります。
もっとテニスがうまくなりたいの一心で。
このあたりがもうスケールが違いすぎますよね・・・。
その後プロ転向を勧められ19歳でプロデビューを果たしました。
日本にいた頃とは全く別の、世界の壁を痛感する毎日。
何度も世界の選手達と戦っては怪我をして
それでも諦めずに這い上がってきたプロとしての活動。
精神力がタフすぎます。
松岡修造の偉大な功績はやはり、1995年、6回目のウィンブルドン大会でしょう。
当初は世界ランキングも低かったため予選から出場のはずでしたが、
本戦の出場者が棄権したことで急遽本戦から出場することになったのです。
そして、運命の4回戦、アメリカのマイケル・ジョイス選手と対戦します。
苦しい展開でしたが松岡修造さんは見事勝利を収め、62年ぶりのベスト8入りとなります。
ノーシードで、しかも代わりで出場した大会でベスト8という結果は
当時の日本人としては本当に快挙でした。
実は錦織圭選手もウィンブルドン大会ではまだベスト8を取ったことがありませんので
松岡さんがどれほど凄いかがわかりますね。
これ以来、松岡選手は日本テニス界のトッププレイヤーとして君臨するようになりました。
日本一熱い心を持つ男!何事にも全力投球!
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松岡修造さんのイメージといえばなんといっても熱い男。
何事にも全力投球で周りの気持ちも熱くさせてくれます。
私はこれほどポジティブな人を見たことがありません。
いやホントに・・・
そういえば、
世界水泳のキャスターにも選ばれており、番組でも大活躍でしたね。
何と言っても松岡さん自身の選手に対する応援の仕方!!
あれは全力すぎます。自らがクロールして応援してますから!
その応援の様子が世界のメディアでも取り上げられるほどです。
世界も認めるほどの、全力で熱い応援だということです。
エピソードを挙げればキリがなく、
バラエティ番組でも、あの有名な修造カレンダーでも
いっぱい名言(迷言?)を残していますが、
松岡さんのメッセージの中で私が好きなものを紹介します。
みんな!!竹になろうよ
竹ってさあ台風が来てもしなやかじゃない。
台風負けないんだよ
雪が来てもね おもいっきりそれを跳ね除ける!!
力強さがあるんだよ
そう、みんな!!!
竹になろう!!!
バンブー!!!引用元:松岡修造の熱すぎる名言集 https://curazy.com/archives/6493
崖っぷちありがとう!!最高だ!!
引用元:松岡修造の熱すぎる名言集 https://curazy.com/archives/6493
いかがでしょう?
ちょっとネタっぽいものと、本気でポジティブなもの2つを挙げました。
笑えるし、前向きになれるし、松岡さん最高です。
とうとうドラマの俳優デビュー!活動の幅はさらに拡大中!
バラエティ番組やCMに引っ張りだこの松岡修造さんですが、
今回始めて連ドラに出演が決まりました。
出演されるドラマが、マラソンというスポーツにもスポットを当てている「陸王」。
廃業寸前の足袋屋が、復活を目指してランニングシューズを作る社員たちと
ケガからの復活を目指して懸命に努力するマラソンランナーの両方が融合した
熱い、熱い人間ドラマ。
ドラマの内容も熱いのに、そこに松岡修造さんが出演しちゃうんです。
このドラマ、どれだけ視聴者を熱くさせれば気が済むんでしょうか(笑)
松岡さん本人は俳優として出演することがどれだけ大変かを語っており、
テニスに例えて「素人がいきなり世界大会に出るようなもの」と言っていますね。
それだけ、俳優という世界も甘くないのでしょう。
ただそこは松岡さん、全くひるむことなく「全力でやります。自分を変える覚悟もあります。」と。
すげぇ・・・自分を変える覚悟がある?そんなことを真顔で言っちゃう所が、すごすぎる。
配役としても今後のストーリーに大きな鍵を握る人物らしく、ドラマの制作スタッフさんの
「誠実で熱い思いを持った松岡さんに、ストレートに演じてもらいたい」という思いから
今回の出演が決まったのだそう。
様々なステージでいつも全力投球でやってきた松岡修造さん。
俳優というステージではどんな全力、熱い姿を見せてくれるでしょうか?
次回の放送が楽しみです。