皆さんは佐藤健寿さんという写真家をご存知でしょうか?
最近では、
ダウンタウン・松本人志さんが出演する「クレイジージャーニー」という番組に
よく出演されるので、有名になりつつあります。
出版した本などもヒットしてますしね。
この佐藤健寿さん、
奇妙な文化や建物の写真を撮ることに心血を注いでいるようで、
その世界観たるや、私達の想像をはるかに超えてくるものとなっています。
番組での佐藤健寿さんの紹介時も「奇界遺産」と呼ばれるぐらいですから。
今日はそんな佐藤健寿さんについて、
記事にしてみました、さっそく見ていきましょう!
佐藤健寿さんのプロフィール
名前:佐藤 健寿(さとう けんじ)さん
生年月日:未公表 1978年生まれだけ判明済み
最終学歴:武蔵野美術大学 映像学科
職業:写真家(フォトグラファー)
公式HP:http://kikai.org/
年少のころや、中学、高校のころの生い立ちは
残念ながら見つかりませんでしたが、
一つだけ情報がありました!
佐藤健寿さんですが、元々はギターが好きで、
中学生のころからギター三昧だったらしいのです!
一日に7時間もギターの練習をするほど、
没頭していたとか。
それがだんだんと、映像や写真といった美術的なものに興味が移ります。
高校卒業後は法政大学に入学するのですが、
自分のやりたいこと=美術(写真、絵、動画)などに携わりたくなり、
19歳で武蔵野美術大学に入学し直すことに。
法政大学を受験・合格しながらも、
自分のやりたいことのために編入しなおすところが、
佐藤健寿さんの行動力のすごいところですね!
そこからは美大生時代からプログラミングを覚え、
Webサイトを立ち上げて仕事も両立するようになります。
大学卒業後は大手Webデザイナーの会社に入社するも、肌に合わずすぐに退職。
そこから2年ほどアメリカへ留学。
アメリカへ留学後は引き続き、写真や動画について学び続け、
佐藤健寿さんが現地アメリカで撮っていた写真が、
日本の出版社の目に止まり写真集を出版するまでに至ります。
こうして、紆余曲折こそありましたが、
自分のやりたいこと=写真家となることができた佐藤健寿さん。
今では、日本に帰国してホームを日本に構えており、
取材が入ると世界各地を飛び回っているそうです。
佐藤健寿さんの活動。奇界遺産ってどんな世界?
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佐藤健寿さんとネットで検索すれば、
かならず「奇界遺産」と出てきます。
この奇界遺産という言葉・・・。
この言葉自体は佐藤健寿が作った造語です。
それではどういう意味なんでしょうか?
佐藤健寿さんの写真家としての活動ですが、
世界中にあるオカルトチックで奇妙な建物・廃墟を対象としています。
そこに佐藤健寿さん独特の視点を加えて撮影されて、
一つの芸術作品となるわけですね。
佐藤健寿さん自身は世界各地、90カ国以上にも及ぶ国々へ足を運んでおり、
基本的にはオカルト系の建物や文化などを撮影するのがスタンス。
もちろん日本もその国の一つに含まれており、
今では廃墟となった軍艦島の撮影も佐藤健寿さんの手にかかれば、
素晴らしい芸術作品となってしまうわけです。
こういった世界中で行った撮影をもとに出版した、
佐藤健寿さんの代表作「奇界遺産」の写真集は異例の大ヒットとなりました!
この写真集が佐藤健寿さんという存在を世に知らしめることになりました。
クレイジージャーニーでもコラボ企画として取り上げられています。
佐藤健寿さんの生い立ち。実は金持ちだった!?
さて、世界中の奇妙な建物や文化の撮影をし続け、
私達の知らない世界を教えてくれる佐藤健寿さんですが、
ネットでは「金持ちなのでは?」との噂が。
この内容については根拠がなくあくまで噂レベルですが、
世界中を飛び回っているせいか、
お金持ち、というイメージが先行してしまったそうですね。
カメラマンの一般的な年収は平均で450万と言われており、
一流カメラマンとなると600万円から700万年になります。
おそらく佐藤健寿さん自身はカメラマンとしてトップの実力があるので、
平均年収はおそらく高めでしょう。
また、クレイジージャーニーを始めとしてテレビへの出演も増えており、
写真集もヒットしていることを考えると、
現在は1000万円を超える年収を得ていてもおかしくありません。
そういう意味では、お金持ち、と言われることもある意味納得かもしれませんね。
ただ、現在の収入がものすごくても、
それは佐藤健寿さんの活動の成果のため、
「実家がお金持ち」というのはあくまで噂レベル。
元々の佐藤健寿さんの実家がお金持ちという情報はありませんでした。
それらを考えると海外での撮影が駆け出しの頃は、
それこそ資金不足で苦労したかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
奇界遺産で有名となった佐藤健寿さんについて記事にしてみました。
私達の知らない正解を写真や動画を通じて教えてくれる、
佐藤健寿さんのこういった活動は、
異文化を知ることができる大変貴重な活動ですよね。
是非、体には気をつけていただいて、
世界の治安状態に注意しながら、
写真家としての活動を続けてほしいですね!