2018年も色んなスポーツの祭典が開催されて盛り上がっていますね。
4年に一度開催されるアジア大会もその一つでしょう。

 

その中で、先日アジア大会、陸上男子400mで準決勝を勝ち抜き決勝進出を果たした
ウォルシュ・ジュリアン選手に注目です!
れっきとした日本国籍の日本代表選手なのでメダルを取ってほしいですね。

ウォルシュ・ジュリアン選手のプロフィール

ウォルシュ・ジュリアン

氏名:ウォルシュ・ジュリアン・ジャミィ

生年月日:1996年9月18日

出身国:ジャマイカ

国籍:日本

出身大学:東洋大学

趣味:筋トレ

 

名前に一切日本っぽいところがないのと、日本人離れした風貌から
日本人とは思えませんが、国籍が日本のれっきとした日本人選手です。
所属は陸上競技の競合・東洋大学に所属しており、
100m走日本人最速の桐生祥秀選手と切磋琢磨してきました。

 

ただ選手としての経歴を見ると驚きなのが、陸上競技は高校生から始めたとのこと。
元々中学校に陸上部がなかったらしく、やむなくバスケットボール部に入っていたらしいのです。
さらに言えば高校に入学した後も、練習環境が決して良くはありませんでした。
良くありがちですが、高校の校庭が狭くトレーニングするには不向きな環境だったのです。
そのため、近くの芝生や坂道でトレーニングを重ねていたとのこと。

 

そんな環境ですから、あまり陸上に身も入らずサボりがちだったらしいですが、
高校2年生のときに国体出場経験のある監督に変わると、部の雰囲気も一転。
ウォルシュ・ジュリアン選手もその雰囲気に感化されて、陸上に真剣に取り組むようになりました。

 

最終的に400mで高校のときに46秒98という好タイムを残し、
大学でさらに記録を伸ばしています。自己ベストは45秒35。
これは日本歴代7位という偉業です。

ウォルシュ・ジュリアン選手の家族構成

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ウォルシュ・ジュリアン

日本人として2016年リオ・デ・ジャネイロオリンピックの代表選手にも選ばれ、
2018年アジア大会でも活躍しているウォルシュ・ジュリアン選手ですが、
もともとはジャマイカ出身だそうです。
ジャマイカといえば陸上男子100mの世界記録保持者・ウサイン・ボルト選手を始め、
陸上競技がめちゃめちゃ強いイメージがあります。
そこで生まれたウォルシュ・ジュリアン選手。
3歳までジャマイカで育ったので少なからず陸上競技にも影響しているかもしれませんね。

 

気になる家族構成ですが

 父親:ジャマイカ人

 母親:日本人

となっていますので、ウォルシュ・ジュリアン選手はハーフということになりますね。
父親はジャマイカで活動中のレゲエ・ミュージシャン、エマニュエル・ウォルシュさん。
なんか、THE・ジャマイカって感じですよね(笑)
ウォルシュ・ジュリアン選手は、3歳までしかジャマイカにいなかったので、
実は英語がほとんど喋れないそうです。見た目は外国人でも中身は正真正銘日本人ですね。

ウォルシュ・ジュリアン選手の性格をツイッターからチェック!

ウォルシュ・ジュリアン

高校の途中からメキメキと頭角を現して、現在では日本代表選手として活躍している
ウォルシュ・ジュリアン選手ですが、性格はどんな方なんでしょうか?
運良くツイッターをされていたので、少しチェックしてみましょう!

 

陸上競技のツイートが多い中、自身のトレーニング姿を動画でUPしているなど結構オープンな感じですね。
それよりなにより、トレーニグの動画が身体能力の高さを伺えます!
たまにプライベートなツイートではコスプレ姿を披露しているなど明るい性格もにじみ出ています
陸上に対する真面目なツイートも見受けられるので、
真剣さとユニークな一面のギャップに好感を持てますね。

まとめ

いかがでしたか?

現在日本代表選手として活躍中で、
東京オリンピックでも活躍が期待される男子陸上400m選手、
ウォルシュ・ジュリアン選手についてスポットを当ててみました。

 

最近ではハーフの方や、日本へ帰化した方が
スポーツで活躍される場面が増えてきましたね。
何はともあれ日本代表選手として活躍されるのは嬉しいことです。
今後の活躍に期待して、注目していきたいと思います。


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