ゴールデンウィーク中、連日にわたって
テレビ東京系列で世界卓球の様子が放送されています!!
男女ともに大活躍で、特に女子チームは5月4日に決勝進出を決めましたね!
銀メダル以上が確定し、ものすごい勢いです!!
今回は、決勝前の応援の意味をこめて記事にしてみました!
皆さんで応援していきましょう!
強いぞ女子チーム!メンバーを確認しよう!
大活躍中の日本女子卓球チームのメンバーを
確認していきましょう。
石川 佳純(いしかわ かすみ)さん
所属:全農
選考基準:2017年12月発表世界ランキング順位最上位選手
世界ランキング:3位(2018年4月3日付)
他に満たしている選考基準:2017年1月から2017年12月までの主要国際大会において
世界ランキング順位30位以内の日本人以外の選手に
6度以上勝利した選手の中から最大1名
石川佳純さんは合計6度勝利しています。
伊藤 美誠(いとう みま)さん
所属:スターツSC
選考基準:平成29年度全日本卓球選手権大会シングルス優勝者
世界ランキング:6位(2018年4月3日付)
他に満たしている選考基準:2018世界卓球選手権大会国内最終選考会の優勝者
平野 美宇(ひらの みう)さん
所属:JOCエリートアカデミー/大原学園
選考基準:2017年1月から2017年12月までの主要国際大会において
世界ランキング順位3位以内の中国選手に1度以上勝利した選手の中から最大1名
平野美宇さんはアジア選手権にて丁寧(世界ランク1位)と、
朱雨玲(世界ランク2位)に勝利しています。
世界ランキング:7位(2018年4月3日付)
他に満たしている選考基準:2017年1月から2017年12月までの主要国際大会において
世界ランキング順位30位以内の日本人以外の選手に
6度以上勝利した選手の中から最大1名
平野美宇さんは合計11度勝利しています。
早田 ひな(そうだ ひな)さん
所属:日本生命
選考基準:選出された人数が、
同一選手が重複して選出させるなどして5名に満たない場合は、
次の2点を勘案し強化本部にて選出する。
早田ひなさんは2017年1月以降の主要国際大会の実績と内容が
評価されて選出されています。
世界ランキング:18位(2018年4月3日付)
長﨑 美柚(ながさき みゆう)さん
所属:JOCエリートアカデミー
選考基準:選出された人数が、
同一選手が重複して選出させるなどして5名に満たない場合は、
次の2点を勘案し強化本部にて選出する。
長﨑美柚さんは国際競争力向上への高い潜在性があると思われる選手と
評価されて選出されています。
世界ランキング:81位(2018年4月3日付)
世界ランキング1桁の選手が3名も連ねています。
過去の団体メンバーと比較しても
史上最強と呼ばれることが納得できますね。
なんと無敗で決勝進出!今までの大会成績を総ざらい!
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連日にわたって放送されている世界卓球2018ですが、
日に日に盛り上がりを見せていますね。
団体戦のルールは、代表5人の中から3人を選出し、
合計5戦して3戦勝利した国が勝利と言うルールです。
決勝を前に今までの戦歴をおさらいしておきましょう。
グループリーグ
日本は4つあるグループリーグの中でBグループに入りました。
そこで日本を含む6カ国の中から決勝トーナメントへ進出できるのは2カ国。
さて結果はどうだったのでしょうか?
結果
VSオーストラリア:3-0 日本勝利
VSハンガリー:3-0 日本勝利
VSウクライナ:3-0 日本勝利
VSエジプト:3-0 日本勝利
VSアメリカ:3-0 日本勝利
なんと、1ゲームも落とすことなく完全勝利で1位通過!!
決勝トーナメント
結果
VSウクライナ:3-0 日本勝利
VSコリア(韓国と北朝鮮合同チーム):3-0 日本勝利
またもや1ゲームも落とすことなく完全勝利で決勝進出!!
ものすごい結果です!!
常勝軍団と呼ばれる中国に引けをとらない勢いが
日本女子チームにはあります!!
韓国と北朝鮮が急遽チーム結成・・。決勝は順当に中国と対戦
韓国と北朝鮮が準決勝を前に合同チーム結成
先ほどの決勝トーナメント表を見ればわかるように
準決勝は韓国と北朝鮮が対戦し
勝利したほうが日本と対戦する予定でした。
ですが、いきなり、北朝鮮がロシアに勝利した段階で
韓国と北朝鮮が合同チームを結成すると言い出したのです!
これってアリなのでしょうか?
普通に考えて、大会前に結成するべきではないでしょうか?
グループリーグ出場国の枠を韓国と北朝鮮の2枠使っていますからね。
それが合同チームで出場していれば1枠別の国が出場できたことになります。
これはちょっとずるいんじゃないかな、と。
国際卓球連盟(ITTF)も韓国と北朝鮮の情勢など
いろんなしがらみがあってやむを得なく特例中の特例を出したと信じています。
政治的なことを持ち込まないのがスポーツの根幹なはずです。
まぁ、日本が勝利した後、
ITTFも日本を絶賛していたことから
今回の特例に対してあまり良い気持ちではなかったことが伺えました。
これには少しだけですがホッとしました。
今後こんなことが頻繁に起きてほしくないですからね。
決勝の相手は順当に中国!!
日本の決勝の相手は順当に中国(世界ランキング1位)となりました。
これはやっぱり、日本に立ちはだかる最大の壁でしょう。
さすが中国、決勝までに落としたゲームはわずか2ゲームのみ。
世界ランキング1位としての強さを誇って決勝にまであがってきています。
女子メンバー
陳夢 さん
世界ランク:1位
年齢:24歳
朱雨玲 さん
世界ランク:2位
年齢:22歳
王曼昱 さん
世界ランク:5位
年齢:19歳
劉詩雯 さん
世界ランク:10位
年齢:27歳
丁寧 さん
世界ランク:11位
年齢:27歳
なんちゅう世界ランキング・・・。1位、2位、5位、10位、11位・・・。
卓球王国・中国と呼ばれる理由がわかりますね。
ただ幾度となく中国に敗れてきた日本ですが、
今度こそやってくれると信じて応援したいです。
世界卓球2018 結果(追記)
日本と中国が決勝で当たることになったわけですが、
結果を確認してみましょう。
第1試合 伊藤美誠さんVS劉 詩雯;3-2
第2試合 平野美宇VS丁 寧;0-3
第3試合 石川佳純VS朱雨玲;0-3
第4試合 平野美宇VS劉 詩雯;0-3
日本 1-3 中国
くぅーっ!やはり中国は強いですね。
そんな中最終セットまでもつれこんで、
第1試合のプレッシャーにも関わらず勝利した伊藤美誠さんは
すばらしいの一言です。
それでも日本は2位の成績ですからすごいことには変わりないです。
とにもかくにも日本代表選手の皆さんお疲れ様でした。
まとめ
いかがでしたか?
韓国と北朝鮮がいきなり合併するなど
ハプニングもあった中、きっちりと勝利してきた日本女子チーム。
5月5日夜 日本時間21:30から決勝の様子が放送され、
打倒・中国!を目指しましたが、惜しくも2位で終わりました。
次は東京オリンピックで日本が金メダルを獲得することを願って、
皆さんでこれからの卓球日本代表を応援しましょう!