中邑真輔さんがプロレスで世界的な快挙を成し遂げています!
私自身プロレスは日本の試合しか見ておらず、
世界の試合は見てきてませんでしたが、
アメリカに渡って物凄い快挙を成し遂げたそうな。
世界の注目度は日に日に上がっており、
フジテレビ系番組「ワイドナショー」でも取り上げられました。
これからの成績次第ではアメリカで一番有名な日本人になる可能性もあると、
番組で紹介されるほどの中邑真輔さんとは
どんな人物なのかスポットを当てていきましょう。
中邑真輔とは一体何者?その経歴を振り返る
プロフィール
名前:中邑 真輔(なかむら しんすけ)さん
身長:188cm
体重:105kg
生年月日:1980年2月24日
出身地:京都府中群蜂山町
所属:WWE(World Wrestling Entertainment) 本社はアメリカ・コネチカット州
スポーツ:レスリング、総合格闘技、ブラジリアン柔術など
学歴:青山学院大学 卒業
アメリカで活躍中と取り上げられていたので
結構若い方なのかと思いきや、30代後半!!アラフォーですか!!!
2002年大学卒業とともに日本プロレスに入団してからは
海外遠征などの時期もあり着々とキャリアを重ねてこられました。
中でも第34代IWGPヘビー級王座に戴冠したのは23歳9ヶ月という若さで
最年少戴冠記録保持者としての肩書はで未だに破られていないほどの記録です。
十数年に渡って日本のプロレス界を盛り上げてきた、
偉大なレスラーと言えるでしょう。
アメリカへ挑戦!成し遂げた快挙とは?
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日本でも大活躍中だった中邑真輔さんが
2016年にアメリカのスポーツエンターテイメント組織WWEに挑戦することを決めます。
その時36歳ですから挑戦するにも年齢の限界とか、
自身の身体と向き合ってから決めたと思われます。
下部組織のNXLから始まり、2017年にはWWEに昇格を決め、そこだけでも凄いのですが
2018年1月28日にWWEのPPV( pay per view,有料映像コンテンツ)大会の「ロイヤルランブル」で
日本人初優勝を飾りました。
この「ロイヤルランブル」はWWEを代表する4つの大会の一つで
他に「レッスルマニア」、「サマースラム」、「サバイバーシリーズ」があります。
ルールも特殊で、最初は2人の選手がリングに上がって戦い、
試合開始から90秒ごとに1人ずつレスラーが追加されていきます。
最初の2人を含めた40人が登場し終わった後、リングアウトなどを経て
最後の1人となった時点で決着となるバトルロワイヤルみたいなルールです。
世界中のレスラーが集まってくるWWEのロイヤルランブルで
日本人選手が初優勝した!!とアメリカでは物凄い話題になり、
めちゃめちゃ盛り上がってます。
WWEで活躍中!次戦のレッスルマニア優勝に期待!その賞金は!?
ロイヤルランブルで優勝し
一躍アメリカ中に名前が知れ渡った中邑真輔さんは
次の4大会の一つ、「レッスルマニア」への出場も決定しています。
この大会がWWEが主催する4つの大会の中でも一番伝統があり規模も一番なのだとか。
そんな格式の高い大会ですから、出場する選手も限られており
世界中でレスラーにとって最高峰の大会と位置づけられています。
2017年の観客動員数は7万5千人にも登っており
そのブランドたるやオリンピックにも匹敵するほどです。
そこへの出場権を中邑真輔さんは勝ち取ってますから、
世界中で有名な日本人になると言われるのも納得がいきますね。
中邑真輔さんの2018年のファイトマネーは5億円にもなると予想されています。
レッスルマニアは2018年4月8日に開催されるので
中邑真輔という日本人の世界的スターがこの日に誕生する瞬間が待ち遠しいですね。