朝からニュースを見ていると、
悲しい事件も流れてきます。

 

山梨県道志村のキャンプ場で、
千葉県成田市に在住の小学1年、小倉美咲さん(7)が行方不明となっています。

 

警察や自衛隊など、
国を挙げて捜索に当たっているのですが、
いまだに見つかっておりません。
小倉美咲さんが行方不明となって約10日が経とうとしています。

 

この事件、一度おさらいする意味もこめて、
記事にしました。
さっそく見ていきましょう。

山梨県道志村キャンプ場での行方不明

山梨県道志村キャンプ場

事件が起きたのは、
山梨県道志村にあるキャンプ場。

>道志村観光協会HPはコチラ

川の渓谷と緑が豊かなキャンプ場です。

 

地元の警察によると、
行方府目になった小倉美咲さんは、
9月21日からキャンプ場を訪れていたそうです。

 

母親や姉、友人ら合計7家族の約30人で「椿荘オートキャンプ場」を訪れていました。
午後3時40分ごろ、近くの沢に遊びに行った友人らを、
1人で追い掛けたが、約20分後に戻った友人らの中に小倉さんはいなかった
とのこと。

 

これらから考えるとキャンプ場(ほぼ民宿みたいな感じ)を、
一人で出かけて沢に向かったということになりますね。

 

沢に向かう途中で行方不明になったことになります。

行方不明になってからの自衛隊による捜索活動

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山梨女児行方不明

小倉美咲さんのご家族は、即警察に連絡。
地元警察と自衛隊による捜索活動が開始されました。

 

警察や自衛隊、消防関係者、そしてボランティアの方々による、
必死の捜索が連日行われました。
それこそ、山に登ったり、林の草をかき分け道なき道を探したり、
川にもぐったり・・・。警察犬も導入されていましたね。

 

それにも関わらず、
9月21日に小倉美咲さんが行方不明になってから、
約10日経った今でも見つかっておりません。

 

必死の捜索活動もむなしく発見に至らなかったため
捜索を打ち切ることを決定。
総勢240人によって捜索されましたが、
自衛隊155人は捜索打ち切りを受けて撤収。

 

今後、警察関係者は、
事件と事故の両方の視点から捜査していくことになるそうです。

警察が写真を公開

小倉美咲

9月21日に行方不明になってから、
一向に見つかる様子がないため、
山梨県警は9月30日、美咲さんの写真を公開することを決定しました。

 

これは小倉美咲さんのご両親の意思でもあります。

 

小倉美咲さんは身長約125センチのやせた体形。
黒色の長袖シャツ、ジーパン姿で緑色のスニーカーを履いていたそうです。
情報提供は山梨県警大月警察署まで連絡してほしいとのことです。

>山梨県 大月警察署のHPはコチラ

 

県警などは捜索活動が打ち切りとなった今でも、
キャンプ場周辺を広範囲に捜索し、民家への聞き込みなどを続けています。
しかし、残念ながら手掛かりや有力な情報は得られていないのが現状。

 

このような状況のため、一刻も早く事件を解決するために、
写真を公開するに至りました。
限定された人達で探すのにも限界があり、
我々一般人の力も借りていかなければならない段階にきているということでしょう。

様々な可能性

誘拐

とはいえ、小学1年生の女の子が、
一人で山道をを歩き続けられるでしょうか・・・?
一人で歩き続けて道に迷い、
街中や集落までたどり着いていればよいのですが、
その可能性は低いでしょう。

 

一番考えたくないのは、事故。そして誘拐。

事故

崖から落ちて身動きが取れなかったり、
もしかしたら川に流されているかもしれません。

 

それが人の捜索できないような場所まで行っていたとしたら、
現時点で見つかっていないのもうなずけます。

 

あとは動物に襲われていたりとかでしょうか。
熊や蛇、イノシシなんかも小学1年生にとっては大けがをさせてしまうほど怖い存在です。

誘拐

これだとしたら最悪ですね・・・。

 

誰の目にもつかず、誘拐しようとする人によって、
連れ去られてたとしたら、
それこそ有力な目撃情報も得ることができません。

 

こんなときこそ、ご家族の思いが伝わってくるといってもよい、
”写真公開”をうまく利用しない手はありません。

 

街中で見かけたら、山梨県警大月警察署に情報提供を行い、
犯人逮捕に協力していきたいものです。

まとめ

いかがでしたか?

 

小倉美咲さんが行方不明になってから、
相当の日数が経っています。

 

ご家族や関係者の方々、
そして小倉美咲さん本人の気持ちを考えると、
本当にいたたまれなくなります。

 

どうか、無事に保護されることを祈るばかりです。