マナーの悪い人、モラルに欠ける人というのは
どこにでもいるものです。

 

芸能人の方がそういった人に出くわし、
SNSなどで近況報告するとバズることも珍しくありません。

 

そういう投稿を見る度に、
”自分自身はマナーの悪い行動を取っていないか”
”振る舞いは周りの人に迷惑をかけていないか”など、
見直すきっかけにもなっています。

 

今回は新幹線でのマナーについて考えてみます。

的場浩司さんも怒り心頭?マナーの悪い親

新幹線には、我々のような一般の方も乗れば、
政治家や芸能人といったVIPの方が乗ることもあります。

 

言い換えれば、自分の価値観と全く異なる方が乗っていても、
おかしくないといえばおかしくありませんね。

 

俳優で活躍中の的場浩司さんも、
自分とは価値観の異なる乗客に出くわし、首をかしげた一人。
そのエピソードを紹介します。

子供に無関心な親

その日は、
的場浩司さんの斜め前の席に、
4人の家族が座っていたそうです。

 

二人の子供はまだ小さい年齢らしかったそうです。
ベビーカーに乗っている男の子と、
お母さんに抱かれる女の子。

 

的場浩司さんが乗車した段階から、
ベビーカーに乗っている男の子はギャン泣き状態。
お母さんは抱っこしている女の子を寝かしつけるので手一杯という状況。

 

ここで首をかしげることになったのが、
その子どもたちのお父さん。

 

お父さん自身がこどもたちに全く無関心で、
何もしないことに周りのお客さんは違和感を覚えたそうです。

 

女の子をやっと寝かしつけたお母さんは、
ベビーカーで泣いている男の子を抱き上げてあやし始めました。
しばらくして男の子も落ち着いたのか、寝かしつけることに成功。

 

ところが小さいこどもというのは、いつ泣いてしまうかわからないもの。
寝かしつけたはずの男の子が再びぐずりだしてしまいます。
そこでもお父さんは知らん顔。
挙句の果てには、他人のように漫画を読んでいる始末。

 

この状況は的場浩司さんが新幹線を降りるまで、
ずっと続いたそうです。

 

子どもたちの面倒を母親にすべて任せて、
自分は寝たり、漫画を読んだりできるその姿勢に、
呆れや怒りといった感情を隠さずにはいられなかったそうです。

 

自分自身の子供に対して無関心な親、
公共の場であるにもかかわらず、
周りの目を気にしない態度に、
不快感を覚えてしまうのも無理はないでしょう。

新幹線内での迷惑な客 ベスト5

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的場浩司さんも出くわしたように、
私達も生活している中で、
いつ何時迷惑な客に出くわすかわかりません。

 

今日は”新幹線”というカテゴリーに限定して、
みなさんが思っている迷惑な客をランキング形式で紹介したいと思います。
さっそく見ていきましょう!

第1位 大声で騒ぐ

やっぱりね・・・。
といったところでしょうか。

 

お酒に酔っている客、
学生の集団、
オバチャンたちの大声な世間話、
はしゃぐ子供・・・。

 

挙げたらきりがありませんね。

 

私も経験があるのですが、
富士山を横切るあたりで、
「富士山!!!ウェーイ!!!!」
はしゃぎだす学生の集団に出くわしたときは、
日本・・・大丈夫か?と思ったものです。

第2位 騒ぐ子供を注意しない親

来ました!的場浩司さんも出くわした、
無関心タイプの親!

 

的場浩司さんの場合は、
子供に罪はありませんが、
最近の親は子供にたいして注意とかしつけをしないのだそう。

 

自分の子供さえ良ければそれでいいのでしょうね。
困ったもんです。

 

偏見で大きなお世話かもしれませんが、
そんな親に育てられた子供の将来が心配ですね。

第3位 禁煙車での喫煙

こんな人がこのご時世にいるかと思うと、
信じられません。

 

グリーン車に乗っていて、
いきなり他の客がタバコを吸い出したら、
どうでしょうか?

 

せっかく高い座席のお金を支払っているのに、
気分台無しですよね。

第4位 座席周りをゴミだらけにする

新幹線マナー

結構います。このタイプ。
自分が乗車した席がゴミだらけだったら、
最悪ですよね。

 

酒に酔ったサラリーマンが、
つまみや空き缶をそこら辺に放置して変えるのは、
もはや”あるある”の世界です。

 

そのほか、
海外からの観光客(特に某アジアの国の人たち)なんかもひどい。
”ゴミは係の人が片付けるもの”と思っているので、
日本との文化の違いを感じずにはいられませんね。

第5位 においのきついものを食べる

あー・・・。これね。

 

車内販売や、駅弁といったものも販売されているので、
新幹線の中で飲み食いをするな!と言っているわけではありません。

 

駅弁なんかは、
最近ではにおいが少なくなるようなメニューに変えたり、
調理方法を工夫したりしているそうですよ。

 

ただ、どうしてもにおいのしてしまうものがあるのも事実。
つまみの定番、あたりめとか、いかくんとか結構においがします。
そこに酒が入ると・・・もう・・・。
第1位となった”大声で騒ぐ”とのコンボが目に浮かびますね。

 

他にも、車内販売や駅弁ではなく、
持参したものを食べるお客さん。
これがまた、新幹線の中では中身を選ぶことを理解していない方が多い。

 

納豆とかハンバーガーを食べられると、
においが充満するって何故わからないんでしょうね。
「さすがに、考えてくれ!」と叫びたくなります。

まとめ

いかがでしたか?

 

新幹線でマナーの悪い客と出くわすと、
せっかくの旅が台無しになってしまいますよね。

 

こういった方にガツンと注意できればいいのですが、
昨今の事情からそれは難しいです。
どうしても我慢出来ない場合は、
すぐに係員に連絡するのが一番でしょう。

 

また、知らず知らずのうちに自分自身が周りに迷惑をかけていないか、
普段から気をつけていきたいものですね。


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