携帯_サラリーマン

スマホのキャリアって未だに複雑ですよね?
どうやって選んだらいいか、わからない人も多いのでは?

 

 

最近、格安プランをドンドン発表している各社ですが、
その中でも楽天モバイルにかなりの注目が集まっています。
実は私も楽天モバイルを契約して約半年が経ちました。

 

 

今回は普段楽天モバイルを使っている中で、
私が感じたことを紹介したいと思います。
皆さんにとってキャリアを選択する上での参考になれば嬉しいです!

この記事でわかること
・楽天モバイルの契約内容を紹介
・楽天モバイルを半年使ってみた上でのメリット・デメリット

楽天モバイルの契約内容

テレビを見てると楽天関係のCMが多く流れていますね。

 

楽天モバイルは女優の米倉涼子さんが「楽天モバーイルッ!!!」と、
派手な演出と一緒に叫んでいますので、
何かと記憶に残りやすいです。

 

 

んで、なぜ私が楽天モバイルに契約しようと思ったかですが、
2020年3月3日~2021年4月7日のキャンペーン期間中は
契約した日から利用料金が1年間無料の特典がついていたんです。
これに魅力を感じてしまい、申し込みに至ったわけです。

 

 

契約したプランは「Rakuten UN-LIMIT VI」というもので、
利用するデータ量で月額の値段が変わるというもの。
料金は以下のようになっています。

 

・0GB~1GB:0円/月

・1GB超過後~3GB:980円/月

・3GB超過後~20GB:1980円/月

・20GB超過後~無制限:2980円/月

 

格安プランだけあって、やっぱり安いですね。
なにより1GBまでなら無料という衝撃的な値段設定になっています。

UQモバイルとデュアルSIMとして使った

実は私の契約している携帯会社は「UQモバイル」で、
データ量3GBまでで月額980円のプランです。
スマートフォンの機種はASUSの「Zenphone6」を使ってまして、
この機種は2枚のSIMカードを入れることができます。

 

 

つまり、デュアルSIMとして使う事ができるわけです。

※デュアルSIM:1台のスマートフォンに2枚のSIMカードを入れて使うこと

なぜこのような使い方をするかというと、
プライベート用とビジネス用で分けたりする時にデュアルSIMは結構便利なんです。
ただ、今回はこれが理由ではなく
単純に楽天モバイルに契約して同時に使うことがお得と判断しました。

 

 

UQモバイルの「データ量3GBのプラン」で私の場合は十分なのですが、
今回楽天モバイルが「0~1GB までは月額料金無料のプラン」を発表したため、
楽天モバイルを2つ目の回線として契約することで
無料でプラス1GBのデータ量を増やすことができたわけです。

・UQモバイル:3GBまで:月額980円

・楽天モバイル:0~1GBまで:無料

デュアルSIMで使うことで合計4GBまで利用できて、月額980円!

 

 

なので、普段はUQモバイルをメインとして使っておき、
データ量が3GB を超えたら残り1GB分は楽天モバイルでカバーする、
という使い方をしています。

半年使ってみてわかったこと

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楽天モバイルのプランを契約してから、
はや半年が経ちました。

 

 

繰り返しになりますが、私のスマホの使い方はまずUQモバイルで3GB分使う、
その後足りない分を楽天モバイルで1GB使うというやり方。
でも、普段スマホをあまり触らないので、
4GBもあれば十分なんですよね。

 

 

平日のお昼はサラリーマンとして仕事をしてますので、
それこそスマホをいじる暇など無いわけで(笑)
理論上、楽天モバイルの契約内容では、
全く費用が発生しないことになっていますが、
本当はどうなのかと半信半疑でもありました。

 

 

実際に、楽天モバイルに契約して半年がたった今も、
費用は全く発生していません。
何かしら後々で費用を請求されるかなーと思っていたのですが、
この半年、何も請求されていないのでそこは一安心です。

 

 

ただ、携帯料金を無料でずっと使い続けることができるなんて
都合の良い話は続かないと思っていた方が無難かなと感じています。
今後キャンペーン内容や、それこそ契約内容が大幅変更になったら、
費用が発生するかもしれませんので、
楽天モバイルの今後の動きには注目しておいたほうがいいでしょう。

メリットとデメリット

スマホ_キャリア

楽天モバイルを使い始めて、
私なりに感じたメリットとデメリットがありますので、
紹介させていただきます。

メリット

本当にコストを抑えることができる

まず第一に、使い方次第ではとてもコストを抑えられること。
実際、私は楽天モバイルに1円たりともお金を支払ってはいません。

 

 

これって、よく考えたらすごいことだと思いませんか?
私が高校生のころの携帯電話料金なんて、
ボーダフォンやauを使っていたんですが、
月に5000円から7000円はかかっていました。

 

 

年間にすれば、60000円~84000円。
それが0円になるわけですから、
どれだけ節約できているかがわかりますね。

楽天ポイントが付きやすい(SPU)

次に良かった点は楽天ポイントが付きやすいということ。

 

 

楽天市場でネット購入をする人や、
楽天銀行、楽天証券を持っている人など、
とにかく”楽天”に関連するサービスを普段から使っている人には、
楽天モバイルを使うことをおすすめします。

 

 

楽天市場ではSPU(スーパーポイントアッププログラム)というのがあって、
条件に応じて楽天市場での購入時にもらえるポイントがアップしていくというもの。

 

 

例えば、楽天カードで決済した場合はポイントが+2倍になったりと、
サービスを使えば使うほどポイント付与率がアップします。
楽天モバイルもその対象になっており、
契約して使用することで+1倍のポイント付与がつきます。

 

 

楽天市場で頻繁に買い物をする人は、
楽天モバイルに契約するだけでお得になりますので、
これを逃す手はないでしょう。

デメリット

これまでは良いコトばかりを言い続けてましたが、
やはりデメリットもあります。

 

 

それはなんと言っても、通信速度がやはり遅いこと。

 

 

これは体感できるほどに遅いです。
私の生活圏は大都会ではなく、
かといって田舎でもありませんが
楽天モバイルの電波エリアにはきちんと入っており、
通常ではスマホの電波はFULLで立っています。

 

 

ですが、電波がFULLで立っている状態でも
ネット閲覧するときなどは、
体感できるほどに遅いです。

 

 

特に、私だけかもしれませんが、
デュアルSIMでスマホを使っている時の通信速度の遅さは顕著であり、
仕事のお昼休みでスマホを触ったりしてるときは、
ネットサーフィンができないほどです。

 

 

最近ではデュアルSIMの設定で、
「どちらか一方のSIMを有効」にし、
「残りのSIMは無効」にしておくことである程度の通信速度を確保しています。
理論上、2枚のSIMを同時に有効にしていても、
どちらか1枚のSIMが有効になっていても通信速度に差は出ないはずですが、
私の場合ははっきりと違いが出ました。

 

 

なのでまずはUQモバイルだけを有効状態にしておき、
データ量が足りなくなったら楽天モバイルを有効にする、
という使い方に変わってきています。

 

 

このあたり、第4のキャリアと呼ばれている以上、
楽天モバイルを使う上での最大のデメリットと言えるでしょう。
いくら契約数が増えたとしても通信速度が遅ければ、
ユーザは離れていってしまうので。

まとめ

いかがでしたか?
携帯会社はどことも価格競争に入っており、
楽天モバイルも第4のキャリアとして大注目されてます。

 

 

今回、楽天モバイルを半年使ってみた実体験から
私が感じるメリット・デメリットを紹介させてもらいました。

 

 

スマホの会社を選ぶ時はやっぱり迷ってしまうもの。
どこの会社を使ってもメリット・デメリットはありますが、
今回の記事が参考になれば嬉しいです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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