TBS系列番組「クレイジージャーニー」の人気がうなぎのぼりですね。
マンネリ気味のバラエティ番組の中で、
これほど世界の裏側を特集した番組はないのではないでしょうか?
言い換えれば、「裏イッテQ」。
世界中のあまりスポットが当たらない所に、独自の視点でフォーカスを当て、
おもしろく放送してくれます。
次回放送5/2(水)では爬虫類ハンター・加藤英明さんが再度登場します。
この番組には何度も登場していて、爬虫類ハンターとして一躍有名となった加藤英明さんですが、
今回はどこの国へどのような動物を狙って旅をしたのでしょうか?
そもそも爬虫類ハンターという職業とは?
普段はどんな生活をしているのか?確認していきましょう。
加藤英明さんが爬虫類ハンターとなるまでの来歴
プロフィール
名前:加藤英明(かとう・ひであき)
生年月日:1979年
出身地:静岡県焼津市
学歴:静岡大学大学院教育学研究科修士課程修了、岐阜大学大学院連合農学研究科博士課程修了 博士(農学)
職業:静岡大学教育学部講師、東海大学非常勤講師、NOP法人静岡県カメ自然誌研究センター代表、作家
専門:爬虫類学者
テレビでの活躍ぶりから、結構強烈なキャラクターの加藤英明さんですが、
学歴を見てみると博士課程まで修了しているほどの頭脳の持ち主でした。
職業も爬虫類について研究しているのは間違いないのですが、
大学で教鞭をとるほどにその道では有名な学者であることがわかりました。
人は見かけによらないとはこのことでしょう。
爬虫類ハンターという職業
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爬虫類のことが好きすぎて学者にまでなってしまった加藤英明さんですが、
そもそも爬虫類ハンターってどんな職業なんでしょうか?
もう少し詳しくみてみましょう。
加藤英明さんの活動ですが、
爬虫類研究のために世界中を飛び回っています。
その数なんと50カ国以上!!
特にカメに関する知識は右に出るものがいないほど、
カメへの専門知識には凄まじいものがあり、
自身もカメが一番好きだと仰っています。
爬虫類ハンターとしての加藤英明さんの活動内容ですが、
世界中の希少な爬虫類の保全活動のために生態を調査することと同時に、
日本の学校や地域コミュニティを通じて、環境について講談するという活動も行っています。
外来種が生態系に与える影響等を調査しており、
希少種の保全活動にも一躍買っています。
爬虫類ハンター。とても素晴らしい職業ですね!
年収、結婚などプライベートの方はどうか?
ご結婚は?
爬虫類のために世界中を飛び回る生活をしている加藤英明さん。
実際年齢はまだ30代で若々しい姿ですので、体力もバリバリにあるのでしょう。
自身の体力が持つ限り、世界中に飛び回りたいという気持ちに嘘はないと思います。
こういった特殊な環境のせいか、
ご結婚はまだなさっていないようですね。
そりゃ、ご自宅にも結構な数の爬虫類を飼っているそうですし、
加藤英明さん自身も日本にいる期間が短い傾向にあるため、
生活リズムの合う女性を見つけるのは至難の業なんでしょうね。
爬虫類ハンターの年収は?
テレビ出演も増えてきましたが、
大学で教鞭をとる仕事自体がメインになっていると思います。
爬虫類は横に置いておいて、大学教授で教鞭をとる方の年収を調べてみました。
大学教授:平均年収:1100万円
大学准教授:平均年収:850万円
大学講師:平均年収:680万円
いかがでしょう?
大学講師でも普通のサラリーマンより収入がありますね。
加藤英明さんが教授なのか准教授なのか講師なのかわかりませんが、
国民の平均年収420万円よりも上なのは確実でしょう。
またテレビへの出演も増えていますので、
ギャラによる収入も見込めますね。年収1000万円は超えていると思われます。
ただし、稼いだ収入を貯め込むわけではなく、
海外での爬虫類ハンターとしての活動費で結構費用がかさむらしく、
そこまで貯蓄はできないんだとか。
観光地に行くこととはわけが違いますからね、
いろいろ準備だけでもお金がかかるのでしょう。
それも年収を多く貰えているからこそできる活動であることは間違いありません。
大学で教鞭をとる傍ら、自身の好奇心に素直に行動する加藤英明さんは
自分の好きなことで生計を立てることができているので、人生が楽しそうですよね。
私も自分の好きなことをして生きていきたいものです。
次回のクレイジージャーニーではどこ国でどんな爬虫類をハントしてくれるか、とても楽しみです。
今後の活躍に期待しましょう。