世間では悲しかったり、怒りを覚えたりするニュースが後を絶ちません。
G・Wにも関わらずそういうニュースが流れてくるのは気持ちが下がりますね。

 

その中で、愛知県北名古屋市のゲームセンターにて、
大胆な窃盗事件が発生しました。

 

大人気音楽ゲーム「太鼓の達人」の”太鼓”が盗まれたのです。
あんなに大きいものを盗むとは、目的は一体何なのか。

 

もし罪に裁かれるとしたらどれくらいの刑期になるのでしょうか?
この事件、追ってみましょう。

太鼓の達人の太鼓が盗まれた!

太鼓の達人とはどういうゲーム?

太鼓の達人

 

太鼓の達人

そもそも太鼓の達人とはどういったゲームでしょう?
皆さんもご存知かと思いますが、
今一度確認していきます。

 

見た目の通り、太鼓(たいこ)とバチが備え付けられており、
中央にはディスプレイがありますね。
このディスプレイには、音楽に合わせて太鼓を叩くタイミングが表示されます。

 

太鼓の真ん中を叩く「ドンッ!」と、
太鼓の縁を叩く「カッ!」の2種類をタイミングに合わせてプレイします。
タイミングよく叩き続けると得点が加算され、
1曲中のスコアを競うというゲームです。

 

バンダイナムコからゲームセンター向けに発売されるや、
操作の単純性や爽快性が世間に受けて大ヒット!
今ではゲームセンターに無くてはならない機種となっています。
家庭版ゲームやスマホゲーム等にも移植されており、
その勢いは未だに衰えていません。

太鼓の達人のパーツを堂々と盗難!

 

 

太鼓の達人 窃盗

太鼓の達人がゲームセンターのメインとなっている昨今、
大胆な窃盗事件が発生しました。

 

愛知県北名古屋市のゲームセンターにて、
4月末に太鼓の達人のいちばん大事な部品である”太鼓”が堂々と盗まれたのです!
G・Wに入った直後での事件だったので、
店舗側にとってはかなりの経済的痛手だったことでしょう。

 

店の防犯カメラには、
重さ10kgにも及ぶ太鼓そのものを手際よく外し、
事前に用意した袋に入れて持ち去る映像がはっきりと写っていました。
この動画は店の関係者がツイッターにて公開。
それだけ店側は憤りを感じていたということですね。

 

動画を見る限り、太鼓を外す作業も小馴れた感じて、
初めての行為では無さそうな感じでした。
というより、何故あんなにもスムーズに太鼓を持ち去ることができたのか、
そこが理解しがたいところです。

 

犯人は若い少年と見られており、
テレビで報道される動画ではモザイクがかけられていました。
そのため我々には犯人の顔を見ることはできませんが、
店舗側や被害届けを受理した警察関係者には顔も割れているので、
逮捕されるのも時間の問題でしょう。

太鼓の達人のパーツを売るとどれくらいになる?

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太鼓の達人

そもそも何故、太鼓を盗んだりしたのでしょうか?

 

この太鼓部分、専門知識さえあれば、
家庭用ゲーム機に接続して家庭で楽しむことができるのだそう。
となると、家庭に持って帰って楽しみたかったのも、
犯行の動機かもしれません。

 

ですが、家庭で楽しみたかったら複数人での犯行は非効率です。
やはり目的は”転売してお金を手に入れる”でしょうね。
犯行が手慣れているのも、何度も何度も犯行に及んだからではないでしょうか。

 

太鼓の達人は世界大会もあるほど有名なゲームですし、
自宅でも練習したいと思っている人も少なくないらしいのです。
そこへ太鼓の達人の”太鼓”がメルカリなどに出展されたらどうでしょう?
それこそ値段が釣り上がっていき、結構な値段になるではないでしょうか。

 

最近では太鼓の達人の太鼓そのものは、
メルカリで約6万円前後で取引されています。
高校生、大学生の少年たちが小遣い稼ぎで2,3回犯行に及ぶと、
結構な金額になりますね。

今回の窃盗事件はどれくらいの罪になるのか

裁判

少年たちが太鼓を盗む瞬間もカメラの映像ではっきりと残っていますし、
犯人が捕まるのは時間の問題でしょう。
もし、少年たちが捕まったら罪の重さはどれくらいになるでしょうか?

 

まずはっきりとしているのは、
太鼓を持ち帰っているのでその時点で”窃盗罪”に当たります。
それに加えて、太鼓を外す際に何かしらゲーム機を破壊していたとすると、
”器物破損罪”も適用されるでしょう。

 

窃盗罪の量刑は刑法第235条に規定されています。
「10年以下の懲役 又は50万円以下の罰金」が課されることになります。
今回の犯人は未成年であることが予想できるため、
少年法によって量刑が変わってくるかもしれませんね。

 

14歳以上での犯行ならほぼ成人と同じように裁かれますが、
14歳以下なら少年法に基づいて、
少年を更生させるために刑を軽くされることが多いです。
捕まった犯人が何歳なのかが、今後の動きにとても重要ということですね。

 

ただ、14歳以下だろうが14歳以上だろうが成人だろうが、
窃盗は窃盗。犯罪は犯罪です。
たとえ刑は軽くとも犯罪歴は付いてしまいます。
そうなると今後の人生にとてつもない足枷がついて回ります。
就職も難しい、ローンも許可されない、世間の目も厳しく生きづらい等々。
それだけ、犯罪を犯すということは
自分の人生にとって取り返しの付かないということです。

まとめ

いかがでしたか?

 

せっかくのG・Wに水を差す、
悲しい事件が発生してしまいましたね。

 

自首するにしろ捕まるにしろ、窃盗は窃盗。
これだけはっきりとカメラに写り込んでいれば、
逃げることもできないでしょう。

 

当の本人たちにはしっかりと罪を償ってほしいものです。