芸能界、特にドラマや映画に出演する俳優・女優さんは、
若手の方々を中心に入れ替わりが激しいのが常ですね。
この人誰だったかな?と思うことも少なくありません。
そんな中、ドラマや映画にずっと引っ張りだこで出演し続ける方がいるのも事実。
こういう方々を名俳優・名女優と言うのでしょうね。
今日は、
ドラマや映画の作品に必ずと言っていいほど出演されている、
俳優・佐藤二朗さんにスポットを当てていきます。
シリアスな役からコミカルな役までこなす名俳優ですが、
プライベートは意外と面白かったり。
注目ですね。
佐藤二朗のプロフィール
名前:佐藤 二朗(さとう じろう)さん
出身地:愛知県春日井市
生年月日:1969年5月7日
血液型:A型
職業:俳優、脚本家
所属事務所:フロム・ファーストプロダクション
オフィシャルサイト:佐藤二朗オフィシャルサイト
佐藤二朗さんは信州大学に進学し、
大学在学中に周りの学生と同様に就職活動をすることになります。
ですが、普通のサラリーマンになることには、
どこか違和感があったらしく、
「土日の時間があるときは芝居をしよう」という考えに至ります。
そこで、アルバイトの経験がある営業職を狙って就職活動をするも、
面接時に正直に「役者をやりたくで、土日はその活動をしたい」と、
面接官に伝えてしまいます。
結果は、当然のごとく不合格が重なり、なんと25社連続で不合格!
結局、大学卒業後は「リクルート」に入社できましたが、
入社式の雰囲気に、ここでも違和感を感じ、
これまた何と1日で退社!!!
その後は俳優養成所に入所しますが、
1年後の劇団への入団試験に不合格。
他の劇団に所属するも、これも1年で退団・・・。
さすがに俳優としての適正がないと思ったのか、
26歳で広告代理店の会社へ再就職。
しかしながら、俳優への思いは諦められず、
今度は自分で演劇ユニットを立ち上げることになります。
その姿が周りの目に止まったのか、
佐藤二朗さんが28歳のとき、
演出家の方に誘われる形で劇団「自転車キンクリート」に入団。
それと同時にサラリーマンとして働いていた広告代理店も退職。
佐藤二朗さんが30代に入ると、
出演していた舞台を見た芸能事務所の社長の目にとまり、
現事務所であるフロム・ファーストプロダクションに所属することになります。
現在では、
ドラマや映画を中心に出演しっぱなしの大人気俳優となり、
どんな役柄でもこなす、名俳優として活躍されています。
佐藤二朗さんのツイッターが面白かった!
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若い俳優さんなら納得ですが、
佐藤二朗さんはどちらかといえばオジサンの年代。
それにもかかわらず、
結構ツイッターを頻繁に更新されています。
フォロワーが100万人を超えています!!
ものすごい人気っぷりですね!
どうやら、
佐藤二朗さんのツイートがむちゃくちゃ面白いらしいのです!
一言で終わるツイートではなく、
結構長めの文章で、臨場感のある状況を私達に伝えてくれています。
早速覗いてみましょう!!
ちょ、ちょ、ちょ、、みんなきいて。嫁が、ほんとーに、嫁がね、今まで見たこともない顔で、25年間見たこともない顔で、「酔ってツイートしてる暇があるなら、寝ろ」っ手、わりと本当に怖い顔で言うたで寝る。やばす。ねナイトやばす。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2019年5月15日
「ぼくのつくったおはなしきいて」。題は「かんどうするおはなし」。なんて押しつけがましい題なんだ。「むかしむかし、おばあさんが、かわにせんたくにいきましたが、おじいさんが、うちにはせんたくきがある。おどろきのしろさだ。かん(完)。かっこわらい」。息子よ。感動ポイント、どこにあった?
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2019年5月3日
公衆トイレで小便しようとジッパーを下げた時、隣りに立つ男性(←当然)に「佐藤二朗さんですよね」と声を掛けられ「はい」と答えた直後に放尿の瞬間を迎えようとしたが同時に緩めた臀部から放屁の危険性が出現し、この場合の隣りの男性と放尿及び放屁の均衡に関する論文を発表することはないと思う。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2018年12月26日
佐藤二朗さんの演技はアドリブが多い!?
ツイッターでは、
プライベートも面白おかしく我々に伝えてくれている佐藤二朗さん。
本業の俳優としての演技も、かなり特徴的らしいのです。
その特徴とは・・・アドリブが多いこと!
ドラマ「今日から俺は!!」や「東京DOGS」などの監督をされた、
福田雄一さんが佐藤二朗さんの演技について語っています。
佐藤二朗さんのアドリブは演技自体がアドリブ?
福田雄一さんの作品のみという条件ですが、
佐藤二朗さんのアドリブは、何と台本上の演技すべてにアドリブが入っているそうです!
「ここにアドリブを入れよう」ではなく、
台本のストーリーに沿う形を維持しつつも、
少しずつアドリブを入れ続けているのです。
監督の福田雄一さんもいわゆる”ふざけた感じ”の演技を求める事が多く、
佐藤二朗さんはそれに答える形で面白いアドリブを入れていくそうです。
その姿が、
”ずっとアドリブを入れ続けている”、
”演技自体はすべてアドリブ”と言われるほど、
自然な感じで演技されるので、唯一無二の俳優として重宝されるわけです。
佐藤二朗さんの人柄が評価され、ベスト・ファーザー受賞!
演技もプライベートでも面白い佐藤二朗さんですが、
この人柄はやっぱり評価されたんですね。
第38回ベスト・ファーザー イエローリボン賞を見事受賞されました!!
この賞ですが、
世界一の父親へ与えられる賞であり、
普段から家族を大事にしつつ、面白い家庭を築いている、
佐藤二朗さんにピッタリの賞でしょう。
佐藤二朗さん本人も、
「俳優としての賞はもらえていないので、素直に嬉しい」と、
コメント。
授賞式の様子が動画にアップロードされていますが、
優しそうな人柄がホントににじみ出ていますね。
同時間帯に結婚会見を行っていた、
南海キャンディーズ・山里亮太さんと女優・蒼井優さんへの
リアクションやコメントも面白すぎです!(笑)
「これからは俳優としての賞はどんなものでも、
いただけるように頑張ります」と仰っていたので、
これからの俳優としての活動も楽しみですね!
まとめ
いかがでしょう?
佐藤二朗さんの人柄の良さがよくわかりますね。
特にツイッターはとてもおもしろく、
普段の更新が楽しみになるほど。
ドラマや映画に引っ張りだこになるのもうなずけますね。
今度の佐藤二朗さんの活躍に期待です!